





学生時代
元々何事にも好奇心旺盛なタイプだったが、大学 2 年生の頃からコロナが流行したことをきっかけに様々なことに取り組み始める。その中でも動画編集にハマり、それが映像制作業界に興味を持つ最初のきっかけに。大学では経済・経営学や簿記の学習を進めていたこともあり、映像制作や番組制作といったエンタメ業界の経理になりたいと思うようになった。
入社1年目
美術部の経理担当を任される。日々の伝票処理から振込作業、月次分析・報告まで自分一人で行うことの難しさや責任感・達成感など様々なことを学んだ。また、総務業務や MBS 合同の DX 推進会議への参加、新規事業部発足会議など、経理業務以外のことに携わることができる楽しさと覚えることの多さに良くも悪くも胸が高鳴った。
入社2年目
新しく発足した事業開発部や制作部の一部を担当するようになる。決算業務にも本格的に携わるようになり、先輩・上司に指導いただきながら決算を終えたときはこの上なく達成感を感じた。また、社内のポータルサイトを自身で構想し、皆さんにご協力いただきながら運用までこぎつけることが出来たのはとても良い経験になった。
入社3年目
人事異動等があり、本格的に制作部の担当になる。今までの日常業務ひとつとっても規模感の違いに思考が停止しそうになりながらも、何とか乗り越えることができた。この先何年経ったとしても「社会人としてのターニングポイントはどこ?」と聞かれたら迷わず「三年目です」と答えるくらい社会人としての自分が変わった年になった。
将来の自分
総務経理部は日々本当に幅広い質問が飛んできたりするので、誰に何を聞かれても回答できるような、会社のことについて一番詳しい人物になりたい。そのためにはまだまだ覚えることが無限に溢れているので、常に向上心を持ちながら、まずは目の前のことを一つ一つ完璧にこなせるようになる。
現在の仕事について
今は制作部の経理担当を主な業務として行っています。M 企が各番組を制作する上で必要な費用が漏れていないかの確認、予算との比較・分析、月次報告まで責任を持って行っています。またそれと並行して総務業務や設備管理の仕事も行う必要があるので、広い視野を持ちながらマルチタスクに業務を進めていくことが難しい部分だと感じています。